メガネでホットヨガは大丈夫？メガネの方がホットヨガを楽しむための対策！

ホットヨガを楽しみたいけれど、メガネが気になる方も多いですよね。高温の環境ではメガネが曇ったり、滑り落ちたりすることが心配になります。しかし、いくつかの対策を取ることで、メガネをかけたままでも快適にホットヨガを楽しむことが可能です。

この記事では、メガネをかけたままホットヨガを行う際の注意点や対策について紹介します。ホットヨガを楽しみたいけれど、メガネのことで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

メガネをかけてホットヨガはできる？結論：メガネでも可能

メガネをかけている方でもホットヨガを楽しむことは可能です。視力がかなり悪い場合、レッスン中ずっとメガネを外しているのは難しいでしょう。メガネをかけてホットヨガをすること自体は、禁止されていません。多少の不便さはありますが、実際にメガネをかけたままレッスンに参加している方もいます。

無理にメガネを外して見えにくい環境でレッスンを受けた場合、周りの状況が見えにくくなり他の参加者とぶつかるなどのトラブルが起きる可能性があります。また、インストラクターの表情や細かい動きが見えないと、レッスンの内容を理解しにくくなることも欠点です。

そういった問題を避けるためにも、無理にメガネを外す必要はありません。メガネをかけたままでも快適にホットヨガに参加する方法を見つけましょう。

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ホットヨガではメガネとコンタクトレンズどちらが良い？

ホットヨガをする際には、メガネよりコンタクトレンズがおすすめです。メガネはポーズをとる際に邪魔になったり、相手と接触したりすることもあります。メガネをかけていると、曇ったりズレたりすることで視界や動きに制限が出てしまい、思い切った動作ができないかもません。また、メガネが破損したり、ケガをする危険性もあります。

ホットヨガでは、さまざまなポーズをとらないといけません。そのため、ズレにくく外れにくいソフトコンタクトレンズが適しています。普段はハードや2WEEKなどのコンタクトレンズを使っている方も、ホットヨガの際には1DAYタイプがおすすめです。1DAYタイプは毎日新しいレンズを使うため、衛生的で目のトラブルを防ぎやすいことが特徴になります。

コンタクトレンズを使用した場合のメリット

コンタクトレンズを使用するメリットは視界の確保と安全性の大きく2つです。コンタクトレンズを装用すると、目を動かしても全方向がクリアに見えます。メガネのフレームが視界を邪魔することがなく、視力の面での不自由が少なくなります。

コンタクトレンズは目にぴったりとくっつくため、激しく動いても簡単に外れにくく、安全性が高いと言えるでしょう。一方、メガネは動きによってずれたり外れたりすることがあります。

コンタクトレンズを使用した場合のデメリット

レッスンの為にコンタクトレンズを用意する場合、装着するための手間と購入することによる費用が発生します。また、衛生上の管理が必要になるため、こまめなケアが必要です。

汗が目に入ることで、レンズがズレたり外れたりすることがあります。また、ドライアイの傾向がある人は、ホットヨガの環境でさらに症状が悪化するかもしれません。

汗やほこりが付着した場合、不快感がありレッスンに集中できない可能性があります。また、外れたレンズを再装着したり、コンタクトの管理を不衛生にした場合、目にアレルギーや感染を起こすリスクも避けられません。

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※引用記事：スポーツに最適なコンタクトレンズとは？注意点や選び方も紹介│アットコンタクト

ホットヨガをメガネをかけてした場合のデメリット

メガネをかけてレッスンを受けた場合、いくつかのデメリットは避けられません。ここでは、メガネをかけることによるデメリットをみていきましょう。

メガネが曇る

メガネのレンズが曇りやすくなります。これにより視界がぼやけてしまい、インストラクターの指示が見えにくくなり、正しいポージングをとれません。また、他の参加者との距離感がつかみにくくなったりするため、邪魔をしてしまったり衝突するなどのケガやトラブルの元になることもあります。

メガネに汗が溜まる

ホットヨガでは大量の汗をかくため、メガネが汗でズレやすくなります。汗が鼻パッドに溜まると、メガネが下がってしまいポーズに集中できません。メガネを直している間にインストラクターの動きを見逃したり、集中力が切れて指示を聞き逃してしまうデメリットがあります。

また、メガネをかけている場合、邪魔になって汗を拭くのが難しくなります。ホットヨガ中は頻繁に汗を拭く必要がありますが、メガネを外してから拭く手間がかかり、その間にレッスンの進行に遅れてしまうこともあるでしょう。

メガネがズレる

ポーズによってはメガネが落ちるリスクもあります。特に前屈や逆さまになるポーズでは、メガネがズレたり落ちたりすることがあり、これが原因でケガをするかもしれません。レッスン中にメガネを落とした場合、視界が悪くなるだけでなく、衝撃でメガネが壊れる恐れもあります。

メガネは熱に弱い

現在のメガネのレンズはほとんどがプラスチック製です。プラスチックレンズは60度以上に加熱されると膨張し始め、表面のコーティングがひび割れてしまうことがあります。そのため、サウナやお風呂場でのメガネの使用は推奨されていません。

ホットヨガのスタジオは高温多湿の環境です。急激な温度変化により、レンズがクラックする可能性があります。特に、スタジオ内の高温から外の涼しい場所に移動する際に注意が必要です。

高温環境では、メガネのフレームも熱を持ち、プラスチックフレームの場合は変形することがあります。これにより、メガネのフィット感が悪くなり、視界が歪むことがあります。

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メガネをかけたまま快適にホットヨガをする方法

メガネをかけたままでも工夫次第で楽しむことはできますが、視界の確保や汗対策が重要です。メガネをかけたままでも、安心してホットヨガを楽しめるための対策を紹介します。

お風呂用メガネを使用する

ホットヨガを楽しむ際に、視力補正が必要な方にとってメガネの曇りやフレームの熱さは大きな悩みの種です。そんな時に役立つのが、お風呂用メガネです。お風呂用メガネは熱に強く、曇りにくく、落としても割れにくいという特長を持つため、裸眼で目を凝らす必要もなく、快適にヨガを楽しめるでしょう。このメガネは、特別な防曇コートが施されたポリカーボネート製レンズを使用しており、曇りにくく、耐衝撃性や耐熱性にも優れています。これにより、ホットヨガ中の視界がクリアに保たれ、快適に過ごせます。

さらに、このメガネのフレームは弾力性が高く、曲げたり踏んだりしても壊れにくい構造です。金属製のパーツを一切使用していないため、汗や湿気による腐食の心配もありません。また、フレームが熱くなることもないので、長時間の使用でも安心です。複数の度数のレンズが用意されており、自分に合った度数を選べます。ただし、度数の選定は矯正度数よりも1段階弱いものを選ぶのが目安です。

ただし、このお風呂用メガネにもいくつかのデメリットもあります。まず、度数があらかじめ決まっているため、細かい度数の指定ができません。これにより、現在の視力に完全に合った度数を選ぶことが難しくなります。また、度数が固定されているため、視力が変わった場合には新しいメガネを購入する必要があります。

スポーツメガネを使用する

ホットヨガをする際にメガネをかけたまま快適にレッスンを受けるために、スポーツメガネを使用する方法もあります。スポーツメガネは、スポーツをする際に特化した機能を持つメガネです。一般的なメガネと比べて、スポーツメガネは顔にしっかりフィットしずれにくく外れにくい設計がされています。これにより、ホットヨガのような高温多湿の環境でも安定してかけられます。

一般的なメガネとスポーツメガネの違いとしては、スポーツメガネは汗や汚れに強く、視認性が良い点です。また、軽量で柔軟性があり、耐久性や耐衝撃性に優れた素材が使用されているため、長時間の使用でも快適です。

くもり止めをつける

ホットヨガスタジオでメガネが曇るのを防ぎたい方は、くもり止めスプレーやジェルが便利です。これらの製品を使うことで、メガネの曇りを効果的に防げます。レッスンの直前に曇り止めスプレーやジェルを使用すると、レッスン中も効果が持続しやすくなります。ぜひ試してみてください。

メガネバンドを使用する

メガネバンドはメガネの耳にかける部分に取り付けて、頭の後ろで固定するストラップタイプのアイテムがあります。これらは多くの種類が販売されているので、自分に合ったものを見つけやすいでしょう。

ずれにくく顔にしっかり密着するため、激しい運動をする人に適しています。ただし、バンドを締めすぎると曇りやすくなるため、適切な締め具合に調整することが重要です。

ポーズで邪魔なとき場合は無理せずメガネを外す

ホットヨガでは、逆立ちやダウンドッグのように頭を下にするポーズや、うつ伏せになるポーズがあります。これらのポーズでは、メガネがズレたり落ちたりする可能性が高く、顔に押し付けられて痛みを感じることもあります。そのため、こうしたポーズを行う際には、一時的にメガネを外すのも対策の一つです。メガネを外す場合には、メガネケースを持参して安全に収納し、汗や水から守ることが大切です。ケースに入れておけば、紛失や破損の心配もありません。

裸眼でも生活できる程度の視力がある場合は、インストラクターの指示が見やすいように、スタジオの一番前の列を確保すると良いでしょう。人気のあるプログラムでは、スタジオが開く前から参加者が列を作って待っていることが多いため、レッスン開始の30分前には到着しておきましょう。

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まとめ

メガネをかけたままでも。ホットヨガを楽しむことは可能です。ただし、メガネが曇ったり、汗で滑ったりしないように注意しましょう。自分に合った対策を見つけるために、実際にホットヨガを試しながら調整してみてください。

メガネをかけたままでも快適にホットヨガを楽しむために、この記事が参考になれば幸いです。皆さんのホットヨガライフが快適になることを願っています。