これからホットヨガを始める方やホットヨガの体験を控えている方の中には、
「ホットヨガを始めたいんだけど、何を持っていけばいいんだろう」
と悩まれる方は多いのではないでしょうか。
本記事ではホットヨガ体験を控えている方やこれからホットヨガを始めようと考えている方々に向けて、ホットヨガを始める際に必要な持ち物を詳しく解説します。
初心者の方が迷わずにアイテムを揃えられるよう、各アイテムの使い方や便利なポイントも紹介します。各項目を参考に、自分に合ったウェアやタオルを選んで快適なホットヨガライフをスタートしましょう。
目次
ホットヨガの持ち物で必須のアイテム
ホットヨガの持ち物には大きく分けて「必須のアイテム」と「あったら便利なアイテム」がそれぞれ存在します。
まずは必須のアイテムを紹介します。最低限、以下の8つを揃えておくと安心でしょう。
- フェイスタオル
- バスタオル
- ヨガウェア
- ヨガマット
- 替えの下着
- 水
- ビニール袋
- 会員証
これらのアイテムは、ホットヨガスタジオによっては必ず持って来なければいけないアイテムとなっています。もし持参していない場合はレッスンを受けられないなどといった事になりかねないので注意しましょう!
1.フェイスタオル
フェイスタオルは、レッスン中に汗を拭くために必須のアイテムです。
ホットヨガでは高温多湿のスタジオ内でレッスンを行うため、1時間で1リットルもの汗をかくとされています。
この状態で汗を拭けなければ、汗だくでレッスンどころではない上に、スタジオを汗で汚してしまったり、他の会員に不快感を与えてしまうため、エチケットの意味でもフェイスタオルは必ず持参しましょう。
サイズは80cm×30cm程度の一般的なフェイルタオルで問題ありません。
また、普段から汗をかきやすい方は2、3枚ほど準備しておきましょう。
ホットヨガスタジオによってはタオルをレンタルできるところもあります。
プランによっては無料で貸し出しをしてくれたり、月額料金に含まれていたりする場合もあるのでホットヨガスタジオを選ぶ時の参考にしましょう。
洗濯や持ち込みが面倒と感じる方はホットヨガスタジオでレンタルするのがおすすめです。
2.バスタオル
レッスン中に使用するフェイスタオルはもちろん、バスタオルも必須のアイテムです。
先述した通り、ホットヨガのレッスンは大量に汗をかくことになるので汗の処理は欠かすことはできません。
多くのホットヨガスタジオでは、シャワー室が完備されています。
レッスン後にシャワーを浴びることができるので、数枚準備しておきましょう。
フェイスタオルとバスタオルがあれば、汗の処理に関しては安心です。
また、レッスンによってはヨガマットの代わりにバスタオルを使う場合があるのでいずれにせよバスタオルがあると便利でしょう。
3.ヨガウェア(動きやすい服装)
ヨガウェアは、ホットヨガをする上で必須のアイテムです。
ホットヨガスタジオの多くは「運動ができる服装」「動きやすい服装」とWebサイトに記載がありますが、具体的にはどのような服装が良いのでしょうか?
まず、初めからしっかりしたヨガウェアは揃えなくて大丈夫です。
ヨガウェアを持っていない場合は、ジャージ+Tシャツや、ストレッチ素材のパンツなど手持ちの服から動きやすいものを選びましょう。
また、「せっかくだからヨガウェアを買いたい!」という方向けに、ヨガウェアを選ぶ際のポイントをトップス・ボトムス別にまとめています。そちらも参考にしてみてください。
手持ちの動きやすい服装でOK
ホットヨガに使う服装を選ぶ際には、以下の5点に留意しましょう。
- 動きやすいもの
- 動いた時にお腹などが丸見えにならないもの
- 締め付けがないもの(サイズが合っていること)
- 通気性があるもの
- 速乾性があるもの
ホットヨガでは大量の汗をかくため、速乾性に優れた、汗を吸収しやすい素材の服を選ぶことをおすすめします。
特に「動きやすさ」「締め付けがない、サイズが合っている」点に関してはホットヨガをケガなく行うためにとても重要な要素になります。久しぶりに運動を始めようと思った時に、タンスにある運動着のサイズが合わない、というのはよくある話です。
ケガ防止のためにも動きやすさとサイズは重要視しましょう。
ヨガウェアを選ぼう!【トップス編】
ヨガウェアを新調する際のポイントを見ていきましょう。
トップスの場合は以下の5点。
- 肩まわりや肋骨まわりを締め付けないもの
- カップ付きのインナーやスポーツブラを選ぶ(通常のホックタイプのブラはNG)
- 胸元や裾がはだけないもの
- 体に当たるような装飾が少ないもの
- 濃い色のもの
肩まわりや肋骨まわりの伸縮性に優れていないと、肩や腕を動かすポーズの邪魔になってしまい、ケガの要因にもなってしまいます。
また、ホットヨガでは深い呼吸をするシーンが多いため、肋骨周りの伸縮性に優れていることも重要視しましょう。
また、サイズが大きくウェアがはだけてしまったり、装飾や金具が体に当たるのが気になってしまっては、レッスンに集中できなくなります。
また、ホットヨガでは大量の汗をかくので濡れて透けたり、汗じみで色が変わってしまわないように濃い色のウェアを選ぶことをおすすめします。
以上のことから、上記5点には特に注意してトップスのウェアを選びましょう。
ヨガウェアを選ぼう!【ボトムス編】
ボトムスの場合は以下の4点。
- 股関節まわりや膝まわりを締め付けないもの
- 後ろにボタンやファスナーがついてないもの
- 裾・ウエストが体にフィットしているもの
- 濃い色のもの
ホットヨガでは、あぐらなどが基本姿勢となるため、股関節や膝まわりの伸縮性は重要です。
この部分の動きが悪いと、トップスの時同様ケガにつながる可能性があるので最重要視しましょう。
ボタンやファスナーが背面についている場合も、体に当たって集中できなくなるのでお勧めできません。
また、下半身のラインを出したくない方は、パンツタイプを着用するのがおすすめです。
レッスン中には足を上に上げて静止するポーズも多いので、伸縮性のないボトムスだとめくれ上がってしまい下半身のラインが見えてしまうこともあります。
そのため、裾が動かないレギンスやスパッツタイプのものがおすすめです。
4.ヨガマット【レンタルの際はラグマット持参もおすすめ】
ヨガマットは、レッスンの時に床に敷いて使うマットのことです。
ヨガマットを選ぶ際には以下の4点に注意しましょう。
- クッション性
- 滑りにくさ
- 肌触りの良さ
- 持ち運びのしやすさ
レッスン中は膝をついたり寝転がった体制で行うことになるため、クッション性があるヨガマットで行うことにより体への負担を和らげることができます。
また、滑りにくくグリップ力のある素材のものを選ぶことで、ポーズを取る際に滑ってしまうことを防いでくれます。
また、ヨガマットを巻いて持ち運ぶのは大変なので、折り畳んでカバンに入るタイプのものがおすすめです。
ただ、ホットヨガスタジオによってはヨガマットを使用しないところや、ヨガマットの替わりにバスタオルを敷くところもあります。
そのため、必ずしもヨガマットを用意しなくてはいけない訳ではありません。
スタジオによっては、ヨガマットの無料貸し出しを行なっていることもあるので、事前に確認をしておくのがおすすめです。レンタルを利用する際に衛生面が気になる方はラグマットを持参して敷くのもおすすめですよ。
5.替えの下着
替えの下着は、必ず持参しましょう。
レッスンを行って大量の汗をかいた後は、シャワーを浴びて帰ることになることがほとんどですが、替えの下着を忘れてしまった場合は、レッスンでびしゃびしゃになった下着を着て帰らなければなりません。
ホットヨガスタジオでは、ヨガマットやタオルはレンタルできますが、もちろん下着はレンタルができないため、忘れずに持参しましょう。
6.水
水は、1回のレッスンで1リットル程度の持参をおすすめします。
ホットヨガは、高温多湿の空間で1時間ほど身体を動かし続けるため、びしょ濡れになるほど大量の汗をかきます。
普段そこまで汗をかかない人でも結構な量の汗をかくと言われているので、脱水症状で体調不良を引き起こさないためにも水は必ず持参しましょう。
水を入れるボトルは、金属製のボトルは避けておきましょう。
なぜなら、ホットヨガのレッスンは室温38℃前後という高温の室内で行われるので、レッスン中にボトルが熱を持ってしまい危険だからです。
ペットボトル・プラスチック製のボトルなら問題なく利用できるのでボトルの材質には注意しましょう。
また、水は常温のものを持参しましょう。
冷たい水を突然飲んでしまうと、温まった体を急激に冷やすことになり身体に負担をかけてしまいます。
暑いと冷たい水を飲みたくなるものですが、身体に負担をかけないためにも常温の水を飲むことをおすすめします。
また、水分補給に関するポイントは以下の3点です。
- 【レッスン開始前に補給】体内に水分を入れておくことで「汗をかきやすい状態」にする。
- 【こまめに行う】基本的にはインストラクターの指示に従い、一度に大量に飲まないこと
- 【我慢しない】指示に関わらず喉が渇いたと感じたら我慢せずに飲む
ホットヨガスタジオによっては月額1,200円ほどで、水素水が定額で飲み放題になるプランもあるので検討してみましょう!
7.ビニール袋
ビニール袋は、汗で濡れたヨガウェアや下着、タオル類を持ち帰るために利用します。
ビニール袋を忘れるとカバンが汗や水でべちゃべちゃになってしまうのでカバンに複数枚常備しておきましょう。
特別なビニール袋は必要なく、100円ショップで手に入るような使い捨てのビニール袋で十分しょう。
8.会員証
会員証が必要なホットヨガスタジオの場合は、忘れてしまうとそもそも入館できない場合があるので必ず持っていきましょう。
財布やパスケースなどに入れておけばまず忘れる可能性は低いかと思うので、忘れないようにするための工夫も必要ですね。
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ホットヨガの持ち物であったら便利なアイテム
続いて、ホットヨガの持ち物であったら便利なアイテムを紹介します。
本記事で紹介するものは以下10点となります。
- シャンプー・ボディソープ
- メイク道具
- スキンケア用品
- ヘアゴム
- 発汗作用のあるボディクリーム
- 除菌アイテム
- 手鏡
- 生理用品
- 替えの洋服
- サプリメント、プロテイン
カバンの容量と相談しつつ選ぶのが重要です。カバンがあまり重くなってホットヨガに通うのが面倒くさくならないようにしましょう。
これらのアイテムは必須ではないものの、ホットヨガをより快適にする素晴らしいものなので、自分の目的に合わせてアイテムを選びましょう。
9.シャンプー・ボディソープ
シャンプー・ボディソープは、ホットヨガのレッスンが終わった後にシャワーで汗を流す時に利用します。ホットヨガスタジオによってはシャワー室に置いているケースもありますが、ない場合もあります。
また、私物のシャンプーやボディソープをを利用したい場合は持ち込みをおすすめします。
トラベル用のセットを購入しておけばカバンの場所も取らず安心でしょう。
10.メイク道具
メイク用品は、ホットヨガ後にメイクを直したい場合や予定がある方にとっては必須のアイテムです。
ホットヨガは大量の汗をかくため、化粧をしたままホットヨガのレッスンに入ってしまうと、化粧が崩れるなどしてレッスンに集中できなくなってしまいます。
そのため、クレンジングやメイク落としは、ホットヨガ前に使っておきましょう。
ホットヨガが終わったその足で人と会う予定がある方や、公共交通機関を使って移動する方は、メイク道具を持参することをおすすめします。
11.スキンケア用品
スキンケア用品は、レッスン後にシャワーを浴びた後、肌をケアするために利用します。例えば、化粧水、乳液、フェイスマスクなどの保湿アイテムがメインです。
ホットヨガのレッスンでは体温が高くなるため、普段よりも肌が乾燥しやすい状態になります。保湿は肌トラブル防止のために不可欠なので、用意しておくことをおすすめします。
ホットヨガスタジオによってはスキンケア用品が置かれているケースがありますが、必ずしも自分の肌質に合う訳ではないので、気になる場合は、普段使っている私物を持参しましょう。
大きなボトルしかないという場合は100円ショップにあるようなトラベル用の化粧品ケースに一部移し替えるなどすれば、サイズを気にすることなく持ち運べて便利ですよ。
12.ヘアゴム
ヘアゴムは、髪が長い方にとっては必須のアイテムとも言えるのではないでしょうか。
ホットヨガのレッスンは、様々なポージングを取るので、レッスン中に髪の毛が視界に入り気になると集中できるものもできません。
ヘアゴムなどを用いて束ねられるようにしておきましょう。
サイズが小さく目立たないデザインのものも多いので、カバンの中で行方不明にならないように小物入れ用のポーチなどに入れて保管しておくことをおすすめします。
13.発汗作用のあるボディクリーム
発汗作用のあるボディクリームやバームは、おもにレッスン前に利用するアイテムです。
レッスン前に塗ることで、汗をかきやすくする効果があります。実際に、
「塗ってレッスンすると滝汗」
「塗るサウナスーツ」
と言った口コミもあることから、その効果が伺えます。
リンパの通り道である脇、二の腕、足首、鎖骨あたりに塗るとより効果的でしょう。大量の汗をかくので脂肪燃焼効果も期待できますよ。
ホットヨガスタジオによっては専用のボディクリームやバームも多く販売されています。
14.除菌アイテム
除菌アイテムは、おもにヨガマットのお手入れ、タオルやロッカーなどの備品に使うことが多いアイテムです。除菌スプレーやウエットティッシュなどがよいでしょう。
例えばヨガマットを持参している場合は、レッスンが終わった後だと大量の汗が付着しており、放っておいたり、誤った管理の仕方をしたりしてしまうとニオイの原因になり不衛生です。
ヨガマットの場合はレッスン後に除菌スプレーをかけてひと拭きし、通気性のよいところに干して乾かすといった簡単なお手入れでよいでしょう。
また、ヨガマットやタオル類などの備品に利用する場合は、ホットヨガスタジオが販売している除菌スプレーも売っています。
15.手鏡
更衣室の洗面台が混雑していて利用できない場合には、手鏡があると便利です。
特に平日夜の忙しい時間帯、土日祝日の混雑している時間帯などは、利用者が多いために洗面台が混雑する可能性が高くなります。
利用する時間帯が混雑するタイミングしか選べない方は手鏡を常備しておくとよいでしょう。
16.生理用品
生理用品は、万が一の時のために持っておきましょう。
ホットヨガによって身体が温まることで、生理の症状が軽減されることもあるので、生理中でもホットヨガに参加することはできますが気を付ける点もあります。
特に、生理中は頭を下にする逆転のポーズはお休みしておきましょう。また、インストラクターに対して「今日は生理中なので、できる範囲で動く」旨事前に伝えておくのもよいでしょう。
17.替えの洋服
替えの洋服は、ヨガウェアを中に着用してホットヨガスタジオに向かう方は必須と言ってもよいでしょう。
先述したとおりホットヨガは大量の汗をかくのでヨガウェアは汗でべっしょりになります。さすがにそれを着て帰るのは風邪を引く原因にもなりますし不衛生なので、替えの洋服は持参しておきましょう。
18.サプリメント、プロテイン
サプリメントとプロテインは、ホットヨガによるダイエット効果を狙っている方にとっては、特に持参しておきたいアイテムの一つです。
サプリメントはホットヨガの燃焼効率を上げるために身体の内側から働きかけるもので、レッスン前にを飲んでおくこともおすすめです。
プロテインは、ホットヨガのために負荷をかけた筋肉の修復をサポートするために使います。また、ホットヨガ後は栄養の吸収率が高いため、たんぱく質の吸収率が良くなります。
そのため、プロテインを飲むタイミングとしてはレッスン後30分以内に飲むようにしましょう。
ヨガ後の食欲増進による摂取カロリーを抑制する働きもあるので、ダイエット効果を期待している方は積極的にプロテインは摂っていきたいところですね。
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ホットヨガの持ち物を減らすコツ
ここまで、ホットヨガの持ち物に関して解説しました。
必須アイテムと、あったら便利なアイテムとを合わせて18種類ものアイテムがあります。
この事実だけ見ると、
「ホットヨガって持ち物が多くて面倒なんだな…」
「毎回こう大荷物になると通うのが面倒になって続かなさそう…」
と思う方もいることと思います。
特に、通勤の行き帰りでスタジオに立ち寄りたい方は、なるべく荷物を少なくしたいはずです。
ホットヨガで持ち物を減らすコツは、大きく分けて次の以下の2つです。
- バッグ選びを工夫する
- ホットヨガのレンタルサービスを利用する
それぞれ解説していきます。
バッグ選びを工夫する
ホットヨガに持っていくバッグを工夫すれば、あれもこれもと入れずにコンパクトに収まります。気になるサイズ感ですが、これはヨガマットとバスタオルをレンタルするか否かで大きく変わります。
ヨガマットやバスタオルのような大きめの荷物をレンタルする場合は、20cm前後×20cm前後ほどの小さめのトートバッグで十分です。ヨガマットとタオル類(特にバスタオル)を除けばほとんどが小物類なので、意外と収まるのです。
もし普段の通勤などの移動でリュックサックやトートバッグを利用している場合は、その中に一緒に入れてしまうのもいいですね。
一方、ヨガマットやバスタオルを持参する場合は、45cm×45cmほどのトートバッグがおすすめです。リュックサックだと、よほど大きなサイズでなければヨガマットがはみ出てチャックが閉まらなくなる恐れがあるのでおすすめしません。
あまりに大きいサイズのバッグや、手が塞がってしまうバッグを選ぶと次第にストレスになってしまいスタジオから足が遠のいてしまう原因になりかねないので、利用シーンを想定したバッグ選びを心がけましょう。
ホットヨガスタジオのレンタルサービスを活用する
ホットヨガスタジオのほとんどがレンタルサービスを採用しています。
ヨガマットやタオル類など、特に荷物になるような必須アイテムをレンタルすることができる画期的なサービスです。
レンタルサービスを利用することで、荷物を減らせることはもちろんのこと、
帰宅後の洗濯や物干しなどの手間も省くことができます。
ホットヨガを続けて望んだ効果を求めるためにもレンタルサービスは積極的に活用していきましょう。
スタジオによりレンタルできるものは異なりますが、基本的なアイテムはレンタル可能である場合が多いです。
また、料金がかかるか否かはホットヨガスタジオによって異なるので事前にチェックしておきましょう。
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人気のホットヨガスタジオの持ち物比較【図で解説】
人気のホットヨガスタジオの多くは、レンタルサービスを実施しています。
しかし、スタジオによっては指定の持ち物やレンタルを実施しているものが異なります。
そこで今回は4つのホットヨガスタジオを比較してみました。
ホットヨガスタジオ選びの参考にしてください!
カルド/CALDO | ラバ/LAVA | ロイブ/loIve | ララアーシャ/LaLa Aasha | |
指定の持ち物 | ・Tシャツやハーフパンツ ・バスタオル2枚 ・1〜2リットル程度のお水 ・下着の替え一式 |
・運動ができるウェア上下(Tシャツ、ハーフパンツ、スパッツ等) ・汗拭き用のフェイスタオル ・常温の水1リットル以上 ・シャワー用バスタオル ・替えの下着 ・ヨガマット |
・レッスン時に着るもの(汗の吸収しやすい動きやすいウエア) ・お水1リットル ・替えの下着 ・シャワー時のバスタオル ・メイク道具 |
・ウェア(動きやすく身軽な格好) ・下着の替え ・レッスン中のお飲み物 |
主なレンタルサービス | バスタオル×2、フェイスタオル×1(1,100円〜2,200円) 水素水※専用サーバーで飲み放題(1,100円〜2,200円) 契約ロッカー(1,100円〜2,200円) |
・ヨガマット(無料) ・バスタオル(210円) ・フェイスタオル(110円) ・ヨガウェア(上下別410円) |
・ヨガマット(無料) ・バスタオル・フェイスタオル各1レッスンにつき1枚(1,200円/月) ・水素水飲み放題(1,080円/月) |
・ヨガマット ・バスタオル、フェイスタオル ・シャワー、ボディーソープ、スキンケア用品 (全て無料) |
その他ポイント | スタジオがクッションフロアのためヨガマット必要なし |
上記の表からも見て取れる通り、ヨガマットの持参については、4つのスタジオ全てが必須ではありません。カルドのスタジオでは床面がクッションフロアになっているため、ヨガマットを必要としていません。その代わりに自分のスペースの床に敷くバスタオルが指定の持ち物となっています。
LAVA、ロイブ、ララアーシャについてはいずれもヨガマットを無料貸出しています。
そのため、ヨガマットを持ち歩くことによる荷物の増加は防げると言えるでしょう。
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初めての方の注意点
これからホットヨガを始める方向けに、注意すべきポイントを解説します。
ホットヨガは通常とは大きく違う高温多湿の環境で行う運動のため、あまり無理をしすぎると体調不良になってしまいます。
健康的な理由でホットヨガに通っていても、それで体調を崩してしまっては本末転倒ですよね。ここでは、ホットヨガを始める方向けの注意点を2つ紹介するので参考にしてみてください。
水分補給はしっかり行う【脱水症状の防止】
ホットヨガでは40℃近い高温の環境で運動をすることになります。
その環境の中で十分な水分補給ができていないとめまいや頭痛、気分が悪くなったりと脱水症状になる可能性があり大変危険です。
ただし、一気にたくさんの水を飲むのは体に負担がかかるので「こまめに少しずつ」水分補給を行いましょう。
長時間は避けてこまめに休む
レッスン中であっても無理せず、こまめに休暇をとりましょう。
特にホットヨガを始めたばかりの方は、高温多湿の環境に慣れていないため、短時間から始めることがおすすめです。
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ホットヨガの持ち物に関するよくある質問
ホットヨガの持ち物に関する、よくある質問に答えていきます。
ホットヨガスタジオによっては細かくルールが定めらているところもあるので、曖昧な部分についてはチャットや電話で問い合わせるのが確実でしょう。
お茶やスポーツドリンクをレッスン中に飲んでもいい?
お茶は、利尿作用があるため水分補給を上手くできない可能性があり、最悪脱水症状になる可能性が高いので避けておきましょう。
スポーツドリンク等の糖分が含まれている飲み物は、ホットヨガ中のエネルギーが吸収されやすい状況下で飲むのはおすすめできません。また、こぼしてしまった際ベタつきの原因になり施設を汚してしまうので、施設としてNGを出しているスタジオもあります。
常温の水もしくは水素水を飲むようにしましょう。
時計やメガネは着用できるの?
レッスン中であっても、メガネや時計は着用可能ですのでご安心ください。
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ホットヨガの持ち物を準備は最低限でOK。自分にピッタリのスタジオに通おう!【まとめ】
本記事では、ホットヨガの体験を控えている方やこれからホットヨガを始めようと考えている方々に向けて、必要な持ち物を解説しました。
最初から全てを揃えようとすると、荷物も増えてお金も掛かって大変ですが、ホットヨガをいざ始めてみれば「これがあったらもっと便利だな」と言ったように、必須のアイテムからでも少しずつ揃えていくことができるようになるでしょう。
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