
「ゼンプレイスに通ってるけど、妊娠した場合どうしたらいいのだろう?」
「違約金は必要なの?」
引っ越しや妊娠など、ライフスタイルの変化は予測できません。やむを得ない理由で退会を考える時、どのように進めれば良いのでしょうか?また、通っていたけど、ゼンプレイスが合わなかった場合もあるでしょう。
この記事では、そんな悩みを持つ方々に向けて、ピラティス・ヨガで人気のzenplace(ゼンプレイス)の退会方法をわかりやすく解説します。入会を考えているけど、もし自分に合わなかったらどうしようと不安を感じている方にも役立つはずです。この記事を参考にして、安心してゼンプレイスを楽しんでください。
目次
zenplace(ゼンプレイス)の退会・解約方法
全国に135店舗以上展開するピラティス・ヨガスタジオです。主に東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・仙台を中心に展開しています。
※関連記事:【口コミ徹底調査】zenplace(ピラティス)は効果がある?料金や評判をチェック!
ゼンプレイスを退会する場合の手続きと注意点について紹介します。
退会の手続きの仕方
希望する退会月の前々月の25日までに、退会届を提出しないといけません。退会手続きが完了したら、その翌々月の1日から退会が有効になります。Web、メール、電話、口頭での退会はできないため、契約店舗に行く必要があります。
退会の手続きには専用アプリと印鑑が必要です。事前に契約している店舗もしくは総合受付で手続きの予約をしておきましょう。手続きの予約は、電話でも構いません
退会月の末日までが会員期間となり、月途中での退会でも月額費の全額が請求されます。未払いの月会費がある場合は、完納するまで退会は認められません。
再入会時の注意点
もし一度退会された後で、再び入会をご希望の場合は、再登録の手続きに5,500円(税込み)の手数料がかかります。「入会金無料キャンペーン」は、再入会時には適用されませんので、ご注意ください。
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※引用元:利用規約|ピラティス・ヨガ専門スタジオzenplace
※引用元:ご利用について|ピラティス・ヨガ専門スタジオzenplace
zenplace(ゼンプレイス)の違約金とは?
入会金が無料になるキャンペーンを利用した場合、4ヶ月の継続契約期間があり、開始した月から4ヶ月経過する前に退会すると、自動的に特典が取り消され入会金が発生します。
「4ヶ月」というのは、会員としての月会費を4ヶ月分支払うことを意味します。この場合、最初の月に通常の料金を支払ったとしても、入会した翌月から数えます。つまり、入会月は含まれず、その次の月から4ヶ月間が会費の支払い期間です。
スタジオによってグレードの違いがあり、入会金はグレード1では33,000円(税込)、グレード2及びグレード3では22,000円(税込)です。この金額を違約金として支払わないといけません。
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※引用元:よくある質問|ピラティス・ヨガ専門スタジオzenplace
zenplace(ゼンプレイス)の休会とは?
ゼンプレイスの休会は、会員が生活の変化に柔軟に対応できるように考えられています。病気やケガ、仕事が忙しくなったなど、一次的な理由で通えない場合には、退会ではなく休会を検討することも一つの方法です。
ここでは、ゼンプレイスの休会について手順や注意事項を紹介します。
休会の手続きの仕方
手続きに必要なもの
- 専用アプリ
- 印鑑
Web、メール、電話、口頭による休会手続きは受け付けていません。原則として登録スタジオへの来店が必要です。手続きをスムーズに進めるためには、事前に登録スタジオか総合受付に電話で予約を行ってください。
入会時の月会費は日割りで計算され、入会翌月からが正式な継続期間です。休会の手続きには、専用アプリと印鑑が必要になります。
休会時の注意事項
休会時に注意することについて、事前に知っておきましょう。
休会期間
会員様は最大6ヶ月間の休会を取れます。休会が終了すると、自動的に休会前のプランに戻ります。もし休会を続けたい場合で6ヶ月未満だった場合は、休会終了予定月の2ヶ月前の25日までに手続きを行ってください。
手続き
手続きして、直ぐ休会にはなりません。休会を希望される場合は、休会開始予定の2ヶ月前の25日までに登録スタジオへの来店が必要です。毎月25日に締め切られ、その翌々月の1日から休会が適用されます。
たとえば、3月25日に休会手続きを完了した場合、5月1日から休会期間が始まります。
自動引き落とし
休会期間が終了すると、会費は自動的に口座から引き落とされます。引き落としについての事前通知はありません。
病気やケガによる休会
怪我や病気が原因で休会される場合は、診断書があれば休会手続きを行った月の会費を休会明けの月の会費に充当できます。
休会手数料
入会金が無料になるキャンペーンで入会し、開始から4ヶ月経過する前に一時休会する場合は、休会するための事務手数料として3,300円(税込)が必要です。注意してください。
入会月は日割り計算され、翌月から継続期間のカウントが始まります。一方で、キャンペーンを利用しないで入会した方や、体験入会後に入会した方は手数料は発生しません。
退会手続き
休会期間終了後に退会する場合には、通常の退会手続きを行わないといけません。
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zenplace(ゼンプレイス)をクーリングオフするには?
ゼンプレイスを契約したあとに、解約したい場合にはクーリングオフという制度もあります。ただし、適用するためには条件があります。
クーリングオフとは
クーリング・オフとは、契約した後でも、一定期間内であれば、その契約を取り消すことができる制度です。これにより、消費者は契約内容をじっくり考え直すことができます。
2022年6月1日からは、クーリング・オフの通知方法が拡大されました。従来の書面に加えて、電子メールやUSBメモリなどの電磁的記録を使用しても通知が可能になり、FAXでの通知も認められています。これにより、より多くの方法で契約の撤回が行えるようになりました。
クーリングオフする場合の方法
ゼンプレイスの契約をクーリングオフする場合の条件と方法、必要なものは以下になります。
クーリングオフ可能期間
法的には、ゼンプレイスの提供するサービス、契約方法では適応義務ではありません。ただし、スタッフの勧誘により不本意で入会された方や、入会と同時に引っ越しが決まった方のために特別に設けています。
ただし、入会申込日から数えて8日間以内で、まだレッスンに参加されていない方が対象です。
手続き方法
手続きは契約した店舗で行ってください。この場合は郵送での手続きも可能です。ただし、入会申込日を含む8日以内の消印が必要になります。※電話での解約手続きはできません。
必要なもの
手続きをする際には、専用アプリと返金を受けるための銀行口座情報が必要です。
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※参考情報:クーリング・オフ(テーマ別特集)_国民生活センター
zenplace(ゼンプレイス)を退会する前に
一度退会した後に、入会したくなったとしても再度費用がかかってしまいます。他に対策がないか考えてから、退会しても遅くありません。
妊娠した場合
妊娠している場合でも、医師の許可があればグループレッスンやプライベートレッスンを受けられます。この場合、口頭で伝えれば診断書の提出は必要ありません。ただし、スタジオ提供の同意書にサインが必要です。
妊娠中におすすめのレッスン
個別の体調やニーズに合わせて指導を受けられるプライベートレッスンです。ただし、無理はしないようにしてください。
妊娠による休会への措置
妊娠により一時的にレッスンを休むことになったら、休会前の最後の1ヶ月分のレッスンをプライベートレッスンチケットとして受け取れます。制度は特別措置なので、チケットの延長や返金はできません。
たとえば、フリープランでは2回分、他のプランではプライベートレッスン1回分に変換されます。休会明けにレッスンチケットとして利用できますが、期限があるため注意してください。6ヶ月以内と定められています。
プランや所属店舗を変更する方法
料金が高いと感じて退会を考える場合には、プラン変更もおすすめです。また、店舗の雰囲気やスタッフが自分に合わない場合は、所属店の変更も良いかもしれません。
所属スタジオ変更
スタジオを変えたいときは、今のスタジオに一度足を運んでください。そこで、所属スタジオの変更について相談ができます。
プランの変更
プラン変更に関する手続きは、スタジオで行う必要があります。変更したい月の2ヶ月前の25日が期限です。たとえば、5月にプランを新しくしたいなら、その3月25日までに手続きを済ませないといけません。
プラン変更後は、通常、新しいプランを4ヶ月間は続ける規則があります。しかし、プランをグレードアップする場合には、すぐに変更可能です。その場合には、プランの差額を支払わないといけません。また、変更後4ヶ月間はそのプランを継続する必要があります。
グレードの変更
グレードの変更については、利用開始から4ヶ月経過する前であっても、差額を支払うことで変更できます。会員のグレードを変更するには、次のようなルールがあります。
- グレードアップ(会費が高くなる場合)
利用開始から4ヶ月以内でも、グレードを上げたいときは、新しいグレードの会費と今の会費の差額を支払えば、すぐにグレードアップできます。 - グレードダウン(会費が安くなる場合)
会費が安いプランに変更したい場合は、差額の返金はありません。変更を希望する月の2ヶ月前の25日までに手続きを済ませる必要があります。
つまり、グレードを上げるときはいつでも変更できて、差額を払うだけです。しかし、グレードを下げるときは、返金はなく、事前に手続きをしないといけません。
減額システム
ゼンプレイスには割引システムがあります。ただし、この割引を受けるには手続きをしないといけません。活用することで、月にかかる料金を安く抑えられます。この割引は予告なく内容が変わるか、終了することがあるため、注意してください。
キッズクラス
生後13ヶ月から小学校を卒業するまでの子どもを対象に、月4回のキッズクラスが通常料金より30%安くなります。
継続割引
月額会員として37ヶ月以上続けている方は、月額会費が1~3割ほど安くなります。ただし、この割引は継続している間だけ有効です。ただし、会費の支払いが1回でも滞った場合には割引が解除され、次の月からは通常料金になるため注意してください。
Under25割引
25歳以下の方は、月額会費が20%安くなります。ただし、26歳の誕生日の翌月からは自動的に通常料金に戻るため注意しましょう。
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zenplace(ゼンプレイス)が強制退会になる条件とは
会員権利が無くなる条件について、利用規約の第10条にて説明があります。会員権利がなくなるというのは、会員としての特典やサービスをもう利用できなくなることを意味します。そのため、意図しない強制退会には、注意してください。
除名になる場合
会社のルールに反したり、何らかの理由で会社が会員資格を取り消すことを決定した場合に会員の権利を失います。
死亡した場合
会員本人が亡くなった場合には、自動的に会員の権利は失われます。
経済的な問題
破産や民事再生など、お金に関する法的な手続きを行う必要が出てきた場合や、自己破産などの申請をした場合は、会員を続けられません。
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まとめ
ゼンプレイスを利用していて、続けることが困難になった場合は退会か休会も選べます。それぞれの事情に合わせて、検討してください。
また、理由によっては退会せずに解決出来るかもしれません。退会した後、再入会時には入会金が無料になるキャンペーンが使用できないため、注意してください。まずは、契約店舗のスタッフに相談してみるのも良いでしょう。
この記事が、ゼンプレイスの退会について悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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