【10件掲載】渋谷区おすすめのホットヨガスタジオ一覧比較

渋谷区×代官山駅×ホットヨガ

千駄ヶ谷駅×ヨガスタジオ

都心部	千代田区、中央区(銀座)、港区、新宿区、文京区、渋谷区
23区東部	台東区(上野)、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区
23区南部	品川区、目黒区、大田区、世田谷区(三軒茶屋)
23区西部	中野区、杉並区、練馬区
23区北部	豊島区(池袋)、北区、板橋区
都下	八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市、西東京市

ヨガの中には温かい環境の中で行うヨガがあります。そのヨガとは「ホットヨガ」です。一般的なヨガと比べると、汗をかきやすいことから若干ハードです。ところが現在ホットヨガの人気が高まっています。そのためホットヨガスタジオは全国で続々オープン中です。今回は、ホットヨガとは何か・ヨガとの違いなどについて初心者にもわかりやすく解説します。

ホットヨガとは何か？

こちらではホットヨガとはどんなものかについてわかりやすくご紹介します。ホットヨガを一言でいうと、高温・多湿の汗をかきやすい環境の中で行うヨガのことです。

ホットヨガの5つの特徴とは？

ホットヨガには、次の5つの特徴があります。

1. 室温は38〜40℃
2. 湿度は55〜65％
3. ポーズはインストラクターのオリジナル（インストラクター次第で異なる）
4. アジャストがある（アジャストとはインストラクターがサポートしてくれること）
5. レッスン時間は30〜60分

このようにホットヨガには一般的なヨガと比べると異なる点がいくつかあります。

ホットヨガの歴史とは？

ホットヨガは1970年2月にビクラム・チョードリー氏によって日本で開発された新しいヨガです。ビクラム・チョードリー氏とは、インド生まれのホットヨガの創始者です。きっかけは彼の師匠であるビシュヌ・ゴーシュ氏から、日本でヨガ教室を開くことを指示されたことからホットヨガの歴史が始まりました。

ホットヨガが誕生したのは、日本の2月の極寒の時期です。当時チョードリー氏は、ヨガスタジオ内にストーブを持ち込み、温かい環境でヨガを行いました。

すると身体が伸びやすくなり、良いレッスンができることを発見します。この時チョードリー氏は、後のホットヨガの原型になるビクラムヨガの開発に成功しました。そしてビクラムヨガの一派が名前を変え、ホットヨガとして世界中に広がっていきます。ちなみにビクラムヨガはホットヨガの原型ですが、レッスン内容はまったく異なるヨガです。

ホットヨガの5つのメリット

こちらではホットヨガの5つのメリットについて詳しくご紹介します。

1.血行がよくなる

ホットヨガを行うことで血行がよくなることが期待できます。

理由はホットヨガを行うスタジオの中が、室温は38〜40℃、湿度55〜65％の高温多湿の環境だからです。

ホットヨガスタジオの中に入るだけで、身体は芯から温かくなり、血行とリンパの流れがよくなることが期待できます。

2.ストレスが解消する

ホットヨガを行うことでストレスが解消できます。

理由はホットヨガは身体を動かしたり、ほぐしたりするからです。

ストレスでガチガチに硬くなっていた筋肉や普段使わなかった筋肉が緩んでくれます。

すると心がリラックスして、それまで溜まっていたストレスがスーッと身体から抜けてくれます。

ホットヨガを続けることで、勉強や仕事でのストレスに強くなる心と身体を作ることが可能です。

3.気持ちよく眠れるようになる

ホットヨガを行うことで気持ちよく眠れることが期待できます。

理由はホットヨガを行うと副交感神経が優位になるからです。

普段勉強や仕事で緊張状態が長く続くと、交感神経が優位に立ちます。

すると身体や心は興奮状態がおさまらなくなり眠れなくなります。

またこの状態が長く続くと自律神経が乱れ心身の調子がおかしくなるかもしれません。

そんな中ホットヨガを行うと、身体と心が緩んでくれるので副交感神経が優位になります。

結果リラックスでき、気持ちよく眠ることが期待できます。

4.柔軟性がアップする

ホットヨガを行うと柔軟性がアップします。

理由はホットヨガでさまざまなポーズを行うことで身体が柔らかくなるからです。

具体的には180度開脚、股関節の曲げ、腰の前屈、ブリッジ、両手を合わせたまま90度上半身ねじりなど、身体を柔らかくするヨガのポーズをたくさん行います。

ホットヨガを続けていると、身体が柔らかくなり、キレがある美しい動きができます。

5.デトックス効果がアップする

ホットヨガを行うとデトックス効果がアップすることが期待できます。

理由は汗をかくことと、腹部の筋肉が鍛えられるからです。

汗をかくと、汗と一緒に老廃物が排出されます。

また腹部の筋肉が鍛えられると、お腹に刺激が届き排便・排尿を促進します。

これらの結果、デトックス効果のアップを期待することが可能です。

ホットヨガの3つのデメリット

こちらではホットヨガの3つのデメリットについて詳しくご紹介します。

1.熱中症のリスクがある

ホットヨガを行うと熱中症のリスクがあります。

理由は室温38〜40℃、湿度55〜65％の環境の中で30〜60分もヨガを行うからです。

例えると、炎天下のビニールハウスの中にいる状態に近いといえます。

しかも30〜60分もヨガを行って身体を動かしているので注意が必要です。

もしホットヨガのレッスン中に急にめまいがしたり、気分が悪くなったらその場にすぐに座り回復するまでゆっくり休むことをおすすめします。

2.脱水症状のリスクがある

ホットヨガを行うと脱水症状のリスクがあります。

理由は高温多湿の環境の中に30〜60分もいて、ヨガを行って身体を動かしているので大量の汗が身体の外にでてしまうからです。

人によりますが約60分のレッスンで約1〜2リットルの汗がでるといわれています。

のどの渇きを感じたり、体調に異変を感じたらすぐに水分を補給することをおすすめします。

3.食欲が旺盛になるリスクがある

ホットヨガを行うと食欲が旺盛になるリスクがあります。

理由はホットヨガを行うと身体を動かすので、お腹が空きやすくなるからです。

それまで小食だった人もご飯やお菓子を食べたくなってきます。

ここで我慢できればよいですが、我慢できなくなるとドカ食いをしたり、間食やおやつが止まらなくなります。

ホットヨガで身体を絞りたかった人やダイエットを考えていた人にはかえって逆効果です。

ホットヨガとヨガの違いとは？

こちらではホットヨガとヨガの違いについて詳しくご紹介します。

環境の違い

ホットヨガとヨガは環境が違います。

ホットヨガとは室温38〜40℃、湿度55〜65％に設定された高温多湿の環境の中で行うヨガです。

基本的にはホットヨガスタジオ内で行われます。

ヨガとは、常温の中で行うヨガのことです。

基本的には室内室外問わず、場所は関係ありません。

ヨガスタジオでもアウトドアの環境でも、どこでも行うことが可能です。

発汗量の違い

ホットヨガとヨガは発汗量が違います。

ホットヨガは発汗を促す効果があるので、人によっては約60分のレッスンで約1〜2リットルの汗がでることがあります。

そのため滝のように滴り落ちるほどの汗をかく方もいます。

できるだけレッスン中に汗をかきたい人にはおすすめです。

ヨガは基本的には極端に汗をかくことはありません。

60分のレッスンであれば、薄っすらと汗をかく程度です。

またヨガスタジオによっては室温を調整しているところもあるので汗はかきにくいといえます。

レッスン時間の違い

ホットヨガとヨガはレッスン時間が違います。

ホットヨガのレッスン時間は30〜60分程度です。

ヨガのレッスン時間は60〜90分程度です。

違いの理由はヨガは常温なので長時間できますが、ホットヨガは高温多湿の中でやるので長時間できないからです。

ホットヨガに関するQ＆A

Q.ホットヨガは通常のヨガとどう異なりますか？

ホットヨガは通常のヨガと異なり、温度約40℃以上・湿度40%の室内環境でヨガのポーズを行うことが特徴です。通常のヨガよりも高温かつ湿度の高い環境でポーズを行うことで、柔軟性が向上し、身体のデトックス効果が期待されます。

Q.ホットヨガは初心者でも安全ですか？

ホットヨガは初心者でも安全に行うことができます。各ホットヨガスタジオでは異なるレベルのクラスが提供されており、各自の体力や経験に合わせて選ぶことができます。ただし、健康状態に不安がある場合は、事前に医師に相談することがお勧めです。

Q.ホットヨガの効果を感じるためには、どれくらいの頻度で受講するべきですか？

ホットヨガの効果を実感するためには、週に2〜3回の受講がお勧めです。定期的な練習が身体の柔軟性や強度の向上につながります。ただし、無理なく自分のペースで行うことが重要です。

Q.ホットヨガを始める前に準備するべきことはありますか？

ホットヨガには、上下ウェアとバスタオル、ドリンクが必要です。ただ、大手ホットヨガスタジオでは手ぶらプランが用意されており、そういったプランに加入する場合、特に事前の準備は必要がありません。